【保存版】「自宅セルフ脱毛」正しいやり方を画像付きで解説

自宅セルフ脱毛ガイド

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※本文書は、美容関連の製品(サービス)を実際に使用し、BIYOU-HOMME独自の視点でレビューすることで、男性美容における新たな選択肢を提案するものです。

はじめに

自宅でのセルフ脱毛は、正しい手順を踏んで行わなければ十分な効果を得られません。そこで、これからセルフ脱毛を始めたいと思っている方に向けて、自宅で安全かつ効率的にセルフ脱毛を行うための正しい手順をお届けします。

適用範囲

本文書は、市販される家庭用光脱毛器を用いて、自宅でセルフ脱毛したい男性に適用されます。

用語と定義

  • 脱毛: 毛穴の中の毛根まで毛を除去すること。
  • 除毛:皮膚の表面に出ている毛を除去すること。
  • セルフ脱毛::個人が専門家ではなく自身で行う脱毛。

準備するもの

No.名称用途
1脱毛器脱毛
2保湿クリーム脱毛後の保湿
3脱毛時の補助
4保護シール脱毛時のほくろや傷跡等の保護
5サングラス脱毛時の目の保護(適宜)

脱毛前処理

除毛イメージ

1.除毛

脱毛したい部位のムダ毛を事前にシェーバーなどで除毛してください。

除毛のタイミング

肌へのダメージを考慮し、脱毛の前処理除毛は、脱毛を行う前日に実施してください。

除毛には毛抜き、ワックスは使用しない

毛抜き、ワックスなどを使用した処理は行わないでください。

理由:光脱毛は、黒い色素(メラニン)に反応する光を照射することで発生する熱が毛根細胞(毛根の周りにある毛を生やす細胞)へダメージを与えることで効果を得ているためです。

脱毛の前処理 除毛ガイド

2.脱毛器の照射テスト

初めて脱毛器を使用する場合は、必ず照射テストを実施してください。脱毛する部位の近くを、最も低い照射レベルで照射します。24時間後肌に異常がなければ使用可能です。

3.ほくろ等の保護

脱毛実施時は、ほくろや傷跡など色の濃い部分を保護テープで保護してください。脱毛器から照射される光を吸収しやすく痛みややかどの恐れがあるためです。

4.部屋の照明を明るくする

脱毛実施時は、使用環境が暗すぎると光により目を傷める原因となるため、天井照明を必ず点灯した状態にしてください。間接照明下や極端に暗い部屋での照射は避けてください。

脱毛の手順

1.使用前点検

脱毛器照射口イメージ

脱毛器の照射ヘッドが清潔であることを確認してください。

  • 照射口やセンサーは、指紋汚れがないか
  • 照射口(ガラス部分)には破損や焦げがないか
  • 毛くずやほこりなどが付着していないか
脱毛器充電

脱毛器の充電が完了しているか、または電源が確実に接続されていることを確認してください。

2.電源ON

脱毛器ONOFFイメージ

脱毛器の機種によっては、スタンバイ状態になるまて一定時間を要する場合があります。

3.脱毛器の設定

脱毛器設定イメージ

脱毛器の設定(照射レベルやモード設定)を行います。

  • 初めて使用するときや慣れるまでは、必ず最も低い照射レベルで使用してください。
  • 痛みを感じない場合でも肌に過度のダメージを与えている可能性があるので、無理に照射レベルは上げず、様子を見ながら徐々に調整してください。

4.照射

脱毛器照射角度イメージ

脱毛部位へ照射する。適宜、照射前にサングラスをかけてください。

ポイント

  • 肌に対して照射口は垂直にあててください。
  • ヘッド部分は肌にしっかりと密着させてください。⇒理由:隙間が空いていると光が広範囲に拡散してムダ毛に当たる量が減ってしまうため。
  • 全体的に均等に照射するために、少しずつ隣接する領域に移動させながら照射してください。

注意事項

  • 照射口(ガラス部分)は高温になります。やけどのおそれがあるため肌に接触しないようにしてください。特に肌が柔らかい箇所、脂肪が多い箇所は強く押し付けないようにしてください。ひじ、ひざ等の丸みを帯びている部位への使用は十分注意してください。
  • 同じ箇所に何度も照射しないでください。
  • 同じ部位に長時間照射しないでください。照射時間の上限は、メーカーによって異なるため取扱説明書をご確認ください。
  • 過剰な連続使用はしないでください。連続使用可能時間は、取扱説明書をご確認ください。(機器の発熱によるガラス管の割れなどの原因となるため)

5.電源OFF

脱毛器ONOFFイメージ

脱毛器のファンが停止したことを確認してからコンセントを抜いてください。

6.保湿

保湿イメージ

保湿クリームを塗布し十分に保湿してください。

ポイント

熱が肌にこもって乾燥しやすい状態になっているので、しっかりと保湿する。

注意事項

  • 肌のほてりが続く場合は、冷たいタオルなどで十分に冷やしてください。
  • アフターケアを怠ると赤みやかゆみの原因となる恐れがあります。
  • 肌が乾燥すると脱毛の効果が正しくあらわれない場合があります。
  • 脱毛後24時間は、照射した箇所に紫外線があたることを避けてください。日焼け止めを塗布するなどし保護してください。

7.脱毛器の手入れ

脱毛器掃除イメージ

使用後に毎回必ず照射口を、やわらかい布やメン棒で汚れや毛くずを取り除いてください。⇒理由:フィルター(ガラス部分)が焦げたり、照射性能低下、故障、肌トラブルの原因になるため。

緊急時の対応

肌の刺激や炎症が生じた場合は、ただちに使用を中止し、肌を冷却、保湿する。治まらない場合は、皮膚科医の診察を受けてください。

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