【男性レビュー】パナソニック ナノケア EH-NA0Jで頭皮ケアの効果を検証

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※本文書は、美容関連の製品(サービス)を実際に使用し、BIYOU-HOMME独自の視点でレビューすることで、男性美容における新たな選択肢を提案するものです。

はじめに

男性にとって「頭皮の健康」は重要な要素です。パナソニックのヘアドライヤー「ナノケア EH-NA0J」は、先進技術を駆使し頭皮ケアに特化した機能を搭載するヘアケアアイテムです。今回、BIYOU-HOMMEでは実際にナノケア EH-NA0Jを約1年間使用した経験をもとに、製品の特長を掘り下げ、特に「頭皮ケア」に焦点をあてた検証を行いました。

概要[パナソニック ヘアードライヤー ナノケア について]

高浸透ナノイーが髪の内側まで水分を補給。
髪だけでなく、肌や頭皮までうるおう。

高性能ヘアードライヤー
『nanocare』

パナソニックヘアードライヤーナノケアレビュー
BIYOU HOMMEの視点

頭皮の健康は、毎日かけるドライヤーからの影響も少なくありません。高浸透ナノイー+スカルプモードで、健康な頭皮環境を支えるベースケアを実現します

パナソニック ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0J こんな方におすすめ

イケオジイメージ

頭皮が乾燥し、かゆみが気になる。

頭皮のべたつきやにおいが気になる。

イケオジイメージ

パナソニック ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0J 仕様

パナソニックヘアードライヤーナノケアレビュー
メーカー名Panasonic(パナソニック)
製品名ヘアードライヤー ナノケア
品番EH-NA0J
本体サイズ高さ22.1×幅14.8×奥行7.4(cm)
本体質量約550g(セットノズル含まず)
温風温度温風モード時:約95℃(HOT時/室温30℃の時)
スカルプモード時:約60℃(室温30℃の時)
風量1.6㎥/分(風量【強】の時)
電源AC100V 50-60Hz
消費電力1 200W
電源コードの長さ約1.7m
仕様表

パナソニック ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0J 機能

パナソニックヘアードライヤーナノケア機能解説

パナソニック ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0Jは、高度な技術を搭載したヘアードライヤーで、髪と頭皮に優しいケアを提供します。ナノイー技術を使用して、髪の毛に微細な水分粒子を浸透させ、乾燥や環境ダメージから保護することができます。

高浸透ナノイーパナソニック独自の微細化した水分たっぷりのイオン
ミネラルマイナスイオン亜鉛電極を含む放電ユニットから発生するマイナスイオン
静電気抑制ナノイー技術で髪に潤いを与え、キューティクルを整えることで静電気を抑制
イオンチャージPLUSマイナスイオンの浸透を助ける
UVケア・退色抑制キューティクルの密着性を高め、UVケアとカラー剤の流出を防ぐ
ノズル速乾ノズル・根元速乾ノズル・セットノズル
機能解説

ノズルの種類

パナソニックヘアードライヤーナノケアノズル種類解説

ナノケア EH-NA0Jは、付け替え可能な「根元速乾ノズル」と「セットノズル」が付属しております。「速乾ノズル」は、本体一体型のノズルですので「速乾ノズル」の上から「根元速乾ノズル」または「セットノズル」を取り付けることができます。髪を乾かす際には、「速乾ノズル」または、「根元速乾ノズル」を使用します。「セットノズル」を使用すると「速乾ノズル」の効果は低下しますが、風をしぼってねらった場所にあてやすくなります。

パナソニック ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0J 搭載モード

パナソニックヘアードライヤーナノケアモード解説

パナソニック ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0Jは、複数のモードを搭載しています。ここでは、その主要なモードについて概要を解説します。

温冷リズム温風と冷風を交互に使用します。このサイクリックな温度変化が髪のキューティクルを閉じ、スタイリングされた髪型の持続を助けます。
毛先集中ケア周囲の温度をセンサーで自動検知し、最適な間隔と風量で毛先の仕上げに適した風を交互に発生します。
スカルプ地肌(頭皮)にやさしい約60℃の風で心地よく乾かします。
スキン高浸透ナノイー&ミネラルを含んだ風で肌のうるおいを保ちます。
モード解説

特長[パナソニック ヘアードライヤー ナノケア 主な特長]

パナソニックナノイー特長解説

「パナソニック ヘアードライヤー ナノケア」が「頭皮ケア」に優れる特長は、

 1.高浸透ナノイー

 2.スマートセンシング

1.高浸透ナノイー

高浸透ナノイーとは

パナソニックヘアードライヤーナノケア高浸透ナノイー解説

ナノイーとは、パナソニックによって開発された技術で、空気中の水分を電気分解して生成されるナノサイズの水の粒子(イオン化された水分子)です。

パナソニックヘアードライヤーナノケア高浸透ナノイー解説

高浸透ナノイーとは、ナノイーデバイスから発生するナノイーの水分発生量を従来よりアップ(約18倍)させることで髪への浸透性を高めたナノイーのことです。高浸透ナノイーは、キューティクルのわずかな間から入り込み、髪の表面のみでなく髪の内側にまでうるおいを与えることができます。水分たっぷりの高浸透ナノイーが頭皮にうるおいを与え、地肌ストレスの原因となる乾燥をおさえます。

2.スマートセンシング

スマートセンシングとは

パナソニックヘアードライヤーナノケアスマートセンシング解説

スマートセンシングとは、「風温感知センサー」と「室温感知センサー」の2つのセンサーの働きにより、室内温度に合わせて、風温を自動コントロールできる機能です。過度な熱を抑えて髪や頭皮にとって最適な風温を保ちます。

レビュー[パナソニック ヘアードライヤー ナノケア × BIYOU-HOMME独自レビュー]

製品を実際に使用し、BIYOU-HOMME独自レビューを行いました。

1.頭皮ケアに最適な設定の検証

2.良い点

3.気になる点

1.パナソニック ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0J 頭皮ケアに最適な設定の検証

BIYOU-HOMMEの独自検証内容

「頭皮の健康維持」に着目し、頭皮ケアに最も効果的な使い方を追求するため、複数の設定パターンでケアを行い比較することで検証を行いました。

<結論>
設定パターン②

「速乾ノズル」×[「温風」+「スカルプ」]×「風量:中」
が頭皮ケアに最適な設定です

【基準】設定パターン①:「根元速乾ノズル」×[「温風」+「温冷リズム」]×「風量:強」

パナソニックヘアードライヤーナノケア頭皮ケア比較検証結果パターン1
<スコア解説>
5点: 理想的な改善が見られ、状態が大きく良くなった。
4点: 状態が改善されたが、小さな変化に留まる。
3点: 使用前と変わらず、明確な改善や悪化は見られない。
2点: いくつかの悪化の兆候が見られる。
1点: 状態が顕著に悪化した。

※ [使用機種]EH-NA0J[試験方法]洗髪後、各設定で毛髪が乾くまでEH-NA0Jを使用。ケアを行った翌日に頭皮状態を測定設定パターン①を基準スコア3で固定し比較。[測定部位]前頭部・後頭部[被験者]30代男性 ( ※使用環境(季節・湿度など)や個人差で、効果は異なります。※BIYOU-HOMME調べ。)

まずは基準として、最も基本的な設定パターンで試しました。取扱説明書に記載されている通りの最もベーシックな使用手順です。ノズルは「根元速乾ノズル」を使用しました。この設定パターンが最も速く髪を乾かすことが出来ました。

<手順>

①電源スイッチONにし、風量切替ボタンで強を選択

②髪全体および根元に温風をあてる

③9割ほど乾いた状態で、風温切替ボタンを押して温冷リズムモードを選択

④髪の内側から手ぐしを通しながら風をあてる

⑤頭頂部から毛先にむけ手ぐしながら風をあてる

設定パターン②:「速乾ノズル」×[「温風」+「スカルプ」]×「風量:中」

パナソニックヘアードライヤーナノケア頭皮ケア比較検証結果パターン2
<スコア解説>
5点: 理想的な改善が見られ、状態が大きく良くなった。
4点: 状態が改善されたが、小さな変化に留まる。
3点: 使用前と変わらず、明確な改善や悪化は見られない。
2点: いくつかの悪化の兆候が見られる。
1点: 状態が顕著に悪化した。

※ [使用機種]EH-NA0J[試験方法]洗髪後、各設定で毛髪が乾くまでEH-NA0Jを使用。ケアを行った翌日に頭皮状態を測定設定パターン①を基準スコア3で固定し比較。[測定部位]前頭部・後頭部[被験者]30代男性 ( ※使用環境(季節・湿度など)や個人差で、効果は異なります。※BIYOU-HOMME調べ。)

設定パターン②として、取扱説明書で推奨されているスカルプモードの手順通りに髪を乾かしました。ノズルは「速乾ノズル」を使用しました。この設定パターンで最も改善傾向がみられました。特に、においに関しては、より顕著な実感がありました。

<手順>

①電源スイッチONにし、風量切替ボタンで中を選択

②髪全体および根元に温風をあてる

③7割ほど乾いた状態で、風温切替ボタンを押してスカルプモードを選択

④手ぐしで髪をかき上げ頭皮を乾かす

⑤風温切替ボタンをHOTにもどし髪全体を乾かす。

設定パターン③:「速乾ノズル」×[「スカルプ」のみ]×「風量:中」

パナソニックヘアードライヤーナノケア頭皮ケア比較検証結果パターン3
<スコア解説>
5点: 理想的な改善が見られ、状態が大きく良くなった。
4点: 状態が改善されたが、小さな変化に留まる。
3点: 使用前と変わらず、明確な改善や悪化は見られない。
2点: いくつかの悪化の兆候が見られる。
1点: 状態が顕著に悪化した。

※ [使用機種]EH-NA0J[試験方法]洗髪後、各設定で毛髪が乾くまでEH-NA0Jを使用。ケアを行った翌日に頭皮状態を測定設定パターン①を基準スコア3で固定し比較。[測定部位]前頭部・後頭部[被験者]30代男性 ( ※使用環境(季節・湿度など)や個人差で、効果は異なります。※BIYOU-HOMME調べ。)

設定パターン③として、最初からスカルプモード[風量:中]だけで髪を乾かしました。ノズルは「速乾ノズル」を使用しました。一部改善がみられましたが、パターン②と比べるとにおいに差が出ました。

<手順>

①電源スイッチONにし、風量切替ボタンで中を選択

②風温切替ボタンを押してスカルプモードを選択

③手ぐしで髪をかき上げ頭皮及び髪全体を乾かす

BIYOU HOMMEの考察

パターン②、③にみられる改善傾向の主要因としては、2点あげられます。まず、「風量」の影響があると考えます。「根元速乾ノズル」ではなく「速乾ノズル」を使用したことと、風量を「中」に設定したことで、頭皮の局部的な乾燥や温度変化を抑えられたことが大きな要因としてあげられます。そしてもう一つは、「スカルプモード」のおかげで「約60℃に保たれた風温」がやさしく頭皮を乾かしたことで頭皮の過度な温度上昇を抑え熱がこもりにくくなったからだと考えます。ただし、それなら最初から全てスカルプモードで乾かせば良いのでは?と考えましたが、パターン②と③の結果の違いをみると、メーカーが推奨する手順で乾かした方が、よりバランスよく頭皮をケアできるということがわかりました。

2.パナソニック ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0J 良い点

コメント者のイメージ画像

速く乾くのにしっとりとまとまる・・・
最大のメリットは、速く乾くのに、髪や頭皮はパサついていないと言うところです。「速乾」と「しっとり」は、一見相反する要素なのですが、これが実現できているのは「高浸透ナノイー」の効果なのだと思います。

  ※個人差があります。

ツヤ髪・・・
普段のシャンプーやトリートメントは変えていないのですが、髪のツヤ感が増したように感じます。ドライヤーは毎日使うものなので投資する価値は十分にあると感じました。

※個人差があります。

コメント者イラスト
コメント者イラスト

頭皮ケアができる・・・
機能としてスカルプモードが備わっています。普段のルーティンを変えることなく頭皮ケアのグレードをアップさせることができるので、かなり付加価値が高い製品と言えると思います。

3.パナソニック ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0J 気になる点

コメント者イラスト

高浸透ナノイーは目に見えない・・・
最大の特長である「高浸透ナノイー」は、微粒子イオンなので目には見えません。ですので実際に吹出しているかどうか確認する方法はありません。取扱説明書には、「低温・低湿度のときには発生しない場合があります」とも記載されています。効果を実感し続けるためには、メーカーが推奨する「月1回程度の吹出口お手入れ」を怠らないようにしなくてはなりません。

購入[パナソニック ヘアードライヤー ナノケア 購入]

パナソニック ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0J

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