ニキビ、乾燥、肌荒れを予防・改善してくれる口コミでも人気のハトムギ化粧水。
ドラッグストアでも買えるナチュリエが人気ですが、同様に麗白の「ハトムギ化粧水」も500ml600円くらいで買えるプチプラのハトムギ化粧水です。
肌に透明感を出したい時にも使ってもらえます。
麗白「ハトムギ化粧水」徹底評価
製造販売元は「熊野油脂株式会社」。シャンプーやベビーオイルを製造する企業です。
麗白「ハトムギ化粧水」は、弱酸性、無着色、無鉱物油。
ナチュリエ
麗白の「ハトムギ化粧水」はシャンプーのボトルのようなポンプに入った1000mlサイズもありますが、それだと一般的なフェイス用化粧水と考えると量は多め。
同じくプチプラのハトムギ化粧水として知られるナチュリエは500ml。
麗白でも詰め替えのパッケージになりますが、500mlがあり、そちらを購入してみました。
シャンプーやコンディショナーの詰め替え用のようなパッケージです。
佐伯チズさんもおすすめ
「ハトムギ化粧水」は、別名ヨクイニン化粧水とも言われます。
コットンパックを推奨している佐伯チズさんもおすすめしているハトムギ化粧水は、ニキビや肌荒れ、乾燥肌、敏感肌や日焼けをした肌にも使ってもらえる化粧水です。
「ハトムギ」の実から抽出したエキス入りの化粧水
ハトムギ化粧水は、名前からわかるように「ハトムギ」の実から抽出したエキス入りの化粧水。ハトムギは麦の一種です。
ハトムギエキスは漢方薬にも使われていて、ヨクイニンエキスという名前でも知られます。
白米の2倍以上のたんぱく質のほか、多くのアミノ酸が含まれています。
これがニキビをはじめとした肌荒れを防いでくれ、美肌に導いてくれるといわれます。
ハトムギのアミノ酸
ハトムギのアミノ酸は、グルタミン酸、ロイシン、チロシンなど。
これらが、水分、老廃物をデトックスする作用を持っています。
肌は平均すると28日間のターンオーバーに沿って再生されるわけですが、これが乱れるとニキビなど肌トラブルの原因となります。
老廃物をデトックスするハトムギエキスの入った化粧水を使うと、ターンオーバーを正常化する作用があり肌荒れを防ぐ効果があります。
日焼け後の肌荒れにも効果的
それ以外にも、冷蔵庫で冷やしてパックをしたりすれば日焼け後の肌荒れにも効果的。
口コミではニベアと混ぜて美容液のようにして使う人もいるようです。
手からこぼれるくらいの質感
手に出してみると、ハトムギ化粧水の色は白くて手からこぼれるくらいの質感。
グラスに出すとカルピスウォーターのような白い色のシャバシャバ系化粧水で、とろみはありません。
コットンに出して使いシートマスクとして使ったり、ミストで顔全体に吹きかけたりして使います。
手のひらに出すと指の隙間からこぼれてしまいそうになるので、コットン使いをするなど注意が必要です。
麗白「ハトムギ化粧水」の効果
先に述べたように、ハトムギ化粧水にはデトックス作用もあり、肌のターンオーバーを正常に導いてくれる効果があります。
フェイスとして使うこともできますが、麗白1000mlには、説明として「大容量なので、お風呂上がりなど全身にたっぷりと」使えることが書いてあるので、顔だけでなく全身のケアとしても使えます。
「ハトムギの美肌効果で美しく透き通るようなお肌に導き」、季節や環境の変化でコンディションを崩しがちな肌に使ってもらえます。
コットンパックで紫外線のダメージを受けた肌、内部乾燥をしている肌に使ってもらえ、たっぷり肌にうるおいを与えられます。
麗白「ハトムギ化粧水」使用者の口コミ
麗白のハトムギ化粧水、つめかえ用500mlで538円でした。いつもは、ナチュリエのハトムギ化粧水を使っています。ナチュリエは500mlで580円で購入したことがあります。2製品の値段はほぼ変わらないのですが、@コスメをはじめとした口コミでは、この2つの比較もされています。
これまで、ナチュリエばかりを使っていて製品の差があるかないかわからなかったので買ってみることにしました。
ナチュリエが人気なのは、そのボトルにあるような気がします。ナチュリエはプラスチックボトルに入った500ml、それに対して麗白は1000mlのシャンプーボトルのような容器に入ったものか、このシャンプー詰め替えのような500ml。
私自身は他の容器に詰め替えて使うので平気ですが、ボトルだと使い切れるか心配になる人もいるはずで、500mlだとそのまま使うには多少不便を感じます。
経験談になるのですが、私は大人ニキビに悩まされた過去を持っています。その時は、アルビオンの乳液先行美容法を取り入れていました。
乳液で肌を柔らかくして、その次にハトムギ化粧水を基本にした「薬用スキンコンディショナーエッセンシャル」を使います。
乳液、化粧水のセットをアルビオンで揃えていたのですが、育児中で節約するためにナチュリエの「スキンコンディショナー」も取り入れています。
香りはアルビオンの「薬用スキンコンディショナーエッセンシャル」が抜群にいいです。なので、使い心地からするとアルビオンに軍配が上がります。
ただ、手持ちのラベンダーオイルやハッカオイルをブレンドして使う分には、ナチュリエなどのプチプラハトムギ化粧水でも大丈夫でした。アルビオンは110ml3500円、165ml5000円、330ml8 500円。麗白のハトムギ化粧水は500mlで538円。1/10以下です。
いつもはナチュリエを買うもののインターネットで品切れのことも多く、違う商品も試してみたくなって麗白を使ってみました。
使用感は、ナチュリエ同様、カルピスウォーターのような白濁したシャバシャバ系化粧水。そして、ナチュリエとの比較をしてみたものの厳密な違いは感じられませんでした……。人によってはナチュリエの方がアルビオンに近く、麗白の方が水分量多めとのことでした。
私が使った感じでは、どちらもハトムギ化粧水でたっぷりとバシャバシャ水のように使える化粧水です。
人によっては冷蔵庫にハトムギ化粧水を入れておいて、お風呂上がりに使う人もいるようです。私は、スプレー式のボトルに入れておき、お風呂に上がる前にスプレーして時短ケアをしてしまうことが多いです。
まとめ、男性にも使えるか?
男性にも使ってもらえます。ドラッグストアで買えるほか、インターネットでも買えます。
ハトムギ化粧水は、ほてりを沈めてくれる作用もあるので、夏に日焼けをしてしまった肌に収れん化粧水として使ってもらうこともできます。