美容コラム

男性ホルモンで脂がひどい!皮脂の分泌を整え肌の水分量を増やす方法

肌の水分

男性の肌が持つイメージとして、脂ぎっていると言うものがあります。
これは男性は皮脂の分泌量が多い事や基本的には皮脂の分泌が男性ホルモンによって行われることが理由になっています。

この皮脂の働きは肌を保護する事になります。
皮脂と汗が混じり合ってできる皮脂膜が肌を覆い、肌を滑らかにしたり潤いを保ったりします。

肌の水分量

肌の水分量は、

  • 33%未満が「非常に乾燥している肌」
  • 34~37%が「乾燥している肌」
  • 38~42%が「普通の肌」
  • 43~46%が「潤っている肌」
  • 47%~が「非常に潤っている肌」

です。

皮脂膜は外部からの刺激や雑菌の繁殖を防いだり内部の水分が蒸発する事を防止する役目も持っています。
こう聞くと男性の肌は十分な水分量を持っているように思えますが、実際には乾燥しやく肌の水分量は足りていない事が多くなります。

皮脂膜によって保湿されているのに乾燥しやすい理由としては、角質層自体が乾燥しやすい構造になっている点が挙げられます。
角質層は肌の一番外側に位置している層の事で、角質細胞が水分を保持しそれがすき間なく並ぶ事で一種のバリアのようになり保湿を行います。

実は、男の肌は女性よりも水分量が少ない事実!

男性の角質細胞は女性に比べて小さく、その分保持できる水分量も少なくなります。
したがって男性の肌は脂ぎっているのに乾燥しやすいと言う事になります。

基本的にはスキンケアをおろそかにする方が多いことも脂ぎって見える理由になっています。

肌の水分量が少なくなる理由

多くの男性はスキンケアを意識する事はなく、UV対策や保湿ケアなどを行う方は少数派になっています。

その結果、肌のキメが粗くなりなり、ガサついて見えたり光の反射がギラつきやすいので余計に脂ぎって見えるようになります。

さらにこれは若い男性よりも中高年の男性に多く見られます。
と言うのも基本的に加齢によって肌がくすんだりザラつきやすくなりますので、余計に目立ちやすくなっています。

肌の水分量の上げ方

男性でもしっかりとスキンケアを行い、肌の保湿効果を高め十分な水分量をキープする事が重要になります。
そして、そのためには基本的なスキンケアのやり方を把握しておく事がポイントになります。

洗顔を見直す

まず、最初のポイントは洗顔のやり方になります。

一般的に男性が洗顔する際には力強くゴシゴシと洗いますが、これは肌には良くないと言えます。
そもそも洗顔の目的は皮膚の表面についたホコリや汚れを取ることになりますので、極端な話ですが水をかけるだけでもある程度は目的を達成できています。

洗顔料などを使って力を入れて洗ってしまうと必要な皮脂まで洗い流してしまいますので、可能な限り優しく洗う事が重要になります。

また男性独自の注意点として、髭剃りが挙げられます。
基本的に髭剃りは髭と一緒に角質を削り取ってしまいますので、髭を剃った後にはアフターシェーブローションなどでしっかりとケアを行い、肌に与えたダメージを少しでも和らげる必要があります。

化粧水を見直す

次に化粧水ですが、ここがポイントになります。

基本的に水分量を上昇させる為には、はだに水分を与える必要があります。
そしてそのために用いられるのが化粧水で、言わば肌のへの水やりと言ったものになります。

洗顔した後には、肌は水分と油分を失った状態になっています。
なので、まずは化粧水で十分な水分を与えます。

そしてその後に保湿を行うのですが、その前に行っておくべき事があります。

美容液で肌に栄養を補給する

それは、美容液を使って肌に栄養を補給する事になります。
上記のように、肌が荒れてしまうとキメが粗くなり脂ぎって見える可能性が一層高くなります。

しっかりとスキンケアを行い肌を綺麗な状態に保つのですが、肌を綺麗に保つためには栄養が必要不可欠になります。
特に最近の美容液は様々な有効成分が配合されていますので、一本で十分な栄養補給を行う事が可能になっています。

肌の水分は保湿で改善される

最後に気をつけるべきなのが保湿になります。

保湿とは肌が乾燥する事を防止すると言う意味があります。
そのために有効なのが乳液やクリームで、化粧水で肌に水分を補給し美容液で栄養を補給した後はそれをキープしなくてはいけません。

ここで乳液やクリームを使うことで、簡単に言えば肌に蓋をした状態になります。
そうなると栄養が浸透しやすくなりますし、肌の水分も蒸発しにくくなります。

肌の水分量を増やす食べ物

また、食べ物によって肌の水分量を上昇させる事も可能になっています。

例えばセラミドを含むコンニャクやワカメ、大豆などは非常に効果的な食べ物になりますし、乳酸菌やビフィズス菌を含む食品も水分量を上昇させる為には効果的な食品になります。

日々の食事にこれらの食品を取り入れて、正しいスキンケアを行えば男性でも肌に十分な水分量を保持する事が可能になります。

肌の水分量は睡眠によっても左右される

肌の水分量は睡眠によっても左右されます。

通常、人間の肌は新陳代謝を行いおよそ4週間程度で生まれ変わります。
睡眠時間が不足しているとこの新陳代謝が乱れ、正常なターンオーバーが行われなくなってしまいます。

そうなると古い角質細胞が残りやすく、ますます水分の保持能力が低下してしまいます。

キチンと睡眠を取ることが重要になりますが、最低でも6~7時間は寝る事が要求されます。