「お肌のお手入れには馬油がおすすめだよ」
と姉に勧められたのが2年前のこと。
その頃私は毎日の肌荒れに悩んでいました。
化粧水をしてしばらくはよいものの、気づけばほうれい線のあとがくっきりなんてことは日常茶飯事。
なんとかならないかと悩んでいた時に勧められたのがきっかけです。
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馬油といえば薬師堂
私の中の馬油のイメージは「とにかく臭い」というものでした。
馬油を使うことに抵抗を覚えた私はインターネットで調べてみました。
そこで目に留まったのが、「ソンバーユ」。
株式会社薬師堂が販売している馬油です。
この会社は老舗で「馬油といえば薬師堂」と言っても過言ではない会社です。
取り扱っている馬油は無香料をはじめ、クチナシ、ヒノキ、バニラ、ジャコウと様々。
評判もなかなか良いようでした。
私は試しに、クチナシの香りを購入して使用してみました。
女性が好みそうな上品で甘い香りでした。
少し獣臭さは感じたものの、それもすぐに治まりました。
使用感もなかなかのもので、しっとりするのに嫌なベタつきは無く、すっと肌になじんできます。
馬油の使い方
ここで、馬油の使い方を紹介しておきます。
朝晩の顔のお手入れに使用する場合です。
まずいつものように洗顔をします。
ここで普段なら化粧水→乳液という順番になりますが、
馬油の場合は化粧水の前に使用する事をおすすめします。
馬油は肌によく浸透するので、
馬油→化粧水の順番で使用することにより、より水分を肌が吸収します。
そして十分ほど置いてから余分な油分をティシュで軽く押さえるようにしてふき取ります。
これだけです。おかげで毎日のスキンケアが本当に楽チン。
ソンバーユはニキビには逆効果?!
ここでひとつ注意しておきたいのがニキビの問題。
馬油はその名の通り油です。
そのため、肌が慣れるまではニキビができやすくなる人もいるのです。
私も例外ではなく、二週間ほどニキビができやすい状態が続きました。
しかし、その後は馬油によるニキビには一切悩まされることはありませんでした。
さらに、肌荒れが驚くほど改善されました。
悩んでいたほうれい線もほとんど気にならなくなりました。
これにはとても感動しました。
他の香りも気になったので、ヒノキを試してみました。
こちらの香りはとても爽やかで涼しげな印象でした。
クチナシで感じた獣臭さは全く感じません。
以来、馬油のソンバーユを使う時はヒノキの香りを選んでいます。
馬油のおかげで化粧崩れも改善し、毎日のスキンケアも手軽になりました。
そして、ヒノキの香りで癒されています。
※ソンバーユは楽天やamazonで取り扱っています。
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